Life SUCKS but It's FUN

音楽、IT、サブカル、アイドル、その他思いつくまま好きなものだけ共有したい、ルサンチマンの雑記です。

ソフトロックのお話

 

どうもです。

今夢の中で推しのアイドルに泣かされて目が覚めたので日記書いてます

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へっへっへ。

 

ということで前回のビーチボーイズがあまりにもDOPE過ぎたので、というかついでに思い出したのでソフトロックをいくつか。

 

50年代の割と尖ったロックが一部若者向けだったのに対してソフトロックは全年齢対象型というか産業ロック的というか、既にロックではないぞ、という批判もあったりするロックです。まぁ、わかる。

何か一つあげろ、と言われたら多分「ロジャニコ」を挙げる人が多いと思うのですが、僕はコレを推したい。ソフトロック嫌いなひとにもコレを強く推したい。

 

Harpers Bizarre / Secret Life of Harpers Bizarre

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Harpers Bizarre(ハーパーズビザール)というバンド名はファッション雑誌harper's bazaar (ハーパースバザー)をパクったんですけど、

 

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このアルバムもまた「the secret life of walter mitty」という映画のタイトルをパクってます。

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平凡なサラリーマンが妄想の世界にトリップするという映画なんですけども、ハーパーズのアルバムもソフトロックでは珍しいコンセプトアルバムで、虹(時空)を超えて西部開拓時代から日本まで世界中を旅するというドリーミィな架空のサントラ風に仕上げられてます。

 

この辺が単に「小奇麗なロック」というジャンルの中でも光るところかなと。実際サイケアルバムとしても聴けるんですよ、コレ。

 

ちなみにですけど、the secret life~は2013年にリメイクされていて「LIFE!」という和名で、さも平凡なサラリーマンがスーパーマンにでもなるような誇張された的外れな表現と「みんなも生まれ変わろう」みたいなクソダサいキャッチコピーで、そういうつもりで映画を観ると映画の良い所が全部台無しになるという、どんなネガキャンだよって宣伝をされていたのだけれど、実際の映画は全然逆で、平凡なサラリーマンは旅に出ても平凡なサラリーマンのままだけど、でもそれぞれ光るものは必ずもっているんだよ、ということを我々、主人公共に再認識させられる非常にいい映画です。

 

あ、本題なんだっけ?ハーパーズね。

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このアルバムもまたいい映画を一本みた感じが味わえると思います。最後のニック・デカロアレンジのThe Drifterは、曲調もリフレインの効果も歌詞も締めとして申し分なく素晴らしいです。

 

 ハーパーズに時間掛けすぎたので残りさくっと。

 

Roger Nichols & The Small Circle Of Friends - Don t Take Your Time

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最初に挙げたロジャニコです。前出のThe Drifterもこの人達の曲で、バーバンクに拠点を置く Warnerになぞられ「バーバンクサウンド」といわれたハーパーズですが、こちらはカーペンターズなんかのA&Mです。どう違うのかわかんねーよって言われそうだけど、正解です。いいんだよ、ソフトロックなんてそんな感じで。

ただ後の「渋谷系」に強く影響を与えたのはコッチな気がします

 

 The Cyrkle - Red Rubber Ball

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別れの歌なのに楽しそうだなおい。なんで僕がこの頃のソフトロックが好きかと言うと、70年代から環境破壊問題とか出てきて世界的に世紀末思想が流行ったりしてそれまでの高度成長に煽られ、このまま行けば未来は明るいといった「明日はもっといい明日」みたいなノンキな雰囲気がなくなってくんですよね。

それ以前のアメリカってみんなこんなアホみたいな顔してアホみたいなこと夢みてたんじゃないかと。それはそれで素晴らしくないですか?そんなアメリカにタイムスリップして行ってみたいなと。

 

 

The Association Windy

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で、この辺は調べたら多分山程でてくるので辞めておきます。どれも良いし、どれも似た感じです。突出してコレ!というのが僕はハーパーズかな?と思うので。

 

80年代行きますね。

 The Groovy Little Numbers - Happy Like Yesterday

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ニルヴァーナがカバーしたことで一躍脚光を浴びたヴァセリンズが在籍していたUKのインディーズ、53rd & 3rdレーベルからの一曲なんですけども、実はこのバンド、なかなかの化物で、McAlindenは後にBMX Banditsを経てThe Boo Radleysを作ったり、ベースのLoveは後のTeenage Fanclubのメンバーだったりと結構豪華。

 

現代行きます。

 

THE SCHOOL - Is He Really Coming Home?

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THE SCHOOLが、というかこのElephant Recordsがどちらかと言うと50年代から初期60年代の音楽を今の時代にやっているんですけども、この曲はちょっとソフトロックっぽいなと。関係ないけどバンド名をTHE SCHOOLとか一般名詞にするの辞めていただきたい。なかなか検索引っかからなくて、大変だったんだから笑

 

 

最後に日本の変わり種をいくつか。

 

 たまこまーけっと OP「ドラマチックマーケットライド」

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いきなりアニメです。すいません。

京都アニメーション制作の「たまこまーけっと」のOPがアホみたいなA&Mサウンドでちょっと笑っちゃいました。

 

 

SOFT ROCK 「Homesick Pt.2&3 LONG」

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コナミポップンってゲームの「ソフトロック」はもろにロジャニコの影響感じます。フリッパーズかも笑

 

CUBISMO GRAFICO FIVE - PERCY PERCY ME

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 さてさて、ここまで来るとこれは渋谷系では?と思えてきて、ソフトロックってなんだろう?とゲシュタルト崩壊しかけてきたのでこの辺で!

 

ではでは